多発性硬化症とは
多発性硬化症とは、視力障害、感覚障害、運動麻痺などさまざまな神経症状の再発と寛解を繰り返す中枢神経系(脳・脊髄・視神経)の脱髄 疾患の一つです。
次の症状などが特徴として見られます
- 突然に目が見えなくなる
- ものが二重に見える(複視)
- 目を動かすと眼球が痛くなる
- 腕がしびれてあがらなくなる
- お風呂に入っても、熱い冷たいの感じがわからなくなる
- 記憶力、集中力、注意力が低下した
- 突然の排尿切迫感(トイレが我慢できない状態)
- トイレの回数が多くなった
- 手足や体全体に、長い正座の後のような痺れ感や、刺すような痛みがある
- 呂律が回らない