慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー(CIDP)とは、神経の炎症によって、左右対称の手足のしびれや脱力などが生じる病気です。ギラン・バレー症候群と症状が似ているが、数日間で急性に発症し進行するギラン・バレー症候群に対し、CIDPは数週間から数ヶ月かけて徐々に進行するのが特徴です。
次の症状などが特徴として見られます