関節リウマチ(類縁疾患も含む)とは
関節リウマチとは、関節の内面を覆っている滑膜に炎症を起こし、関節の痛みや腫れ、こわばり(関節がこわばり動かしにくくなること)などを引き起こす自己免疫性疾患です。
次の症状などが特徴として見られます
- 手のこわばり(関節を曲げにくい感じ)が朝1時間以上続く
- 関節に負担のかかる動きをたくさんした後に、こわばりが悪化する
- 手首や手指の関節の痛み
- 手の指の第2関節(PIP関節)や手首、足の指の付け根などの関節から症状が始まった
- 肘や膝、足首などにも腫れや痛みがある
- 手の指が小指側に傾く
- 首の痛み
- 手足のしびれ
- 痰が絡まない乾いた咳
- 息切れ