悪性リンパ腫とは
悪性リンパ腫とは、リンパ球(血液中の白血球のうちウイルスなど異物を個別に認識する免疫細胞)という細胞ががん化し、リンパ節をはじめとする体のいろいろな場所で増殖する病気です。リンパ節が腫れたり、熱や寝汗が出たりします。
次の症状などが特徴として見られます
- 首や脇の下、脚の付け根などのリンパ節が腫れてしこりを触れる
- しこりは赤くない
- しこりは痛みを伴わない
- 38度以上の発熱
- 体重が意図していないのに減っていく
- パジャマがぐっしょり濡れるほどの寝汗
- 腹痛
- 吐き気
- 便に血が混じる
- 体がだるく、疲れやすい