急性腰痛症とは
急性腰痛症とは、いわゆる「ぎっくり腰」のことで、腰痛が発症してから4週間以内のものを指します。重いものを持ち上げたときや腰をひねったりしたときなどに突然生じます。
次の症状などが特徴として見られます
- 腰の痛みがある
- 物を持ち上げる、あるいは前かがみになった時に腰痛が出現した
- 腰の痛みは椅子から立ち上がるときや起き上がるときにひどくなる
- 腰を前後に曲げるのが難しい
- 腰の痛みで動けない
- 咳・くしゃみをした時に腰痛が生じた
- 安静にしていると痛みは和らぐ
- お尻や足に痛みやしびれが広がる
- 熱はない