脊柱管狭窄症とは
脊柱管狭窄症とは、脊柱管と呼ばれる神経の通り道の一部が狭くなってしまい、神経が圧迫されることで腰や足に痛みが出る病気です。
65歳以上に多く発症し、腰痛・足のしびれ・脱力・長い距離が歩けないなどの症状が現れます。安静時には痛みがないですが、歩いてしばらくすると、足にしびれや痛みがあわられ始め、歩くのをやめると痛みが改善することが特徴的な症状です。
次の症状などが特徴として見られます
- 腰の痛みがある
- 手や足のしびれや痛み
- 手や足のつっぱり感
- 歩き続けていると症状が悪化して歩けなくなる
- 前かがみになってしばらく休むと症状が和らいでまた歩けるようになる
- 歩行時、階段昇降時に筋肉のしびれや痛みがある
- 休憩するとしびれが良くなり、再び運動出来るようになる
- 腰痛は、前かがみになったり、座ったりすると楽になる
- トイレに行く回数が多くなった
- おしっこが出にくくなった