足底筋膜炎とは
足底筋膜炎とは、足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている足底腱膜に炎症が起きた状態です。
足を床に踏み込むときに、踵や土踏まず部分に刺すような痛みが生じます。
次の症状などが特徴として見られます
- 長時間立ったり、歩いたりすることが多い
- ランニングなど足底に負担のかかる動作を繰り返している
- 起床時の歩き出し時に足の裏に痛みが生じる
- しばらく歩いていると痛みがなくなる
- 痛い方の足をかばって歩くことで、反対側の足も痛くなる
- かかと(アキレス腱のあたりではなく、足の裏の部分)の痛み
- 長時間座っていた後の歩き始めに、かかとが痛む
- 長時間の運動やスポーツをした時に、かかとが痛む