胃・十二指腸潰瘍とは
胃・十二指腸潰瘍とは、胃液により、胃や十二指腸の粘膜がえぐれてしまった状態です。
みぞおちの痛みや、胸焼け・吐き気・嘔吐・黒い便などの症状があらわれます。
ピロリ菌感染・ストレス・喫煙・薬(ステロイドや痛み止め)の使いすぎなどが、主な原因として挙げられます。
次の症状などが特徴として見られます
- みぞおちに痛みがある
- 胸や胃のあたりがむかむかする
- 食事中、食後にみぞおちが痛む(胃潰瘍)
- 食事をするとお腹の痛みが悪化する(胃潰瘍)
- 空腹時にみぞおちが痛む(十二指腸潰瘍)
- 食事・水を飲むことによってみぞおちの痛みがやわらぐ(十二指腸潰瘍)
- ノリの佃煮・もしくは墨のような黒い便が出ている
- みぞおちの焼け付くような、もしくは酷い空腹感のような痛みがある
- ピロリ菌に感染している