薬物依存症とは
薬物依存症とは、大麻や麻薬、シンナーなどの依存性のある薬物を繰り返し使い続けているうちに、「やめたくても、やめられない」「ほどほどにできない状態」になることです。
次の症状などが特徴として見られます
- 薬物使用をやめたい、減らしたいと考えている
- 過去1年以内に違法薬物を使用したことがある
- 心身に問題が生じていても薬物を使ってしまう
- 薬物による記憶喪失やフラッシュバックの経験がある
- 薬物を1週間以上やめられない生活になっている
- 薬物によって仕事や家庭への悪影響が出ている
- 薬物の禁断症状(イライラや不快感など)を経験したことがある
- 薬物使用に対する後悔や罪悪感がある
- 手指に細かいふるえがある
- 薬の使用をやめると、下痢や嘔吐が現れる