糖尿病性ニューロパチーとは
糖尿病性ニューロパチーは、糖尿病の治療がされていないか、血糖値のコントロールができていない状態が続くことで発生する、手足などの末梢の神経障害です。徐々に感覚が失われて、重篤になると、足の壊死などが生じることもあります。
次の症状などが特徴として見られます
- 太ももから足首までの皮ふに異常がある
- 便秘や下痢がある
- 皮膚の感覚がにぶく、痛みなどが感じにくい
- しびれや感覚のおかしさがある
- 手や足の指がしびれる
- 触ってないのにジンジン、ピリピリとしびれる感じがする
- 尿意を感じにくい、排尿に時間がかかる、残尿感がある
- 立ち眩みがある
- 手足を思ったように動かしにくい、不器用になったと感じる
- (男性の場合)EDがある