低身長症とは
低身長は、成長ホルモンが不足し、身長が低くなる病気です。周産期の異常、頭蓋咽頭腫などの脳腫瘍が原因となることもありますが、原因を特定できない「特発性成長ホルモン分泌不全性低身長症」が多くを占めます。
次の症状などが特徴として見られます
- 身長が平均よりも非常に小さい
- 身長の成長速度が平均より非常に遅い
- 血液検査で脂質代謝の異常を指摘された
- 抑うつ気分ややる気の減退がある
- 喉が渇き、水を多く飲み、尿量が多くなる
- 元気がなく、疲れやすい
- 心臓や腎臓の病気がある
- 月経が来ない
- 心臓の病気がある
- 手足や指が短く、頭は大きめである